一応、長男の嫁らしいこともしてみます。
旦那様の祖父の十七回忌があり、お寺さんに来てもらいました。
棋士だったおじいちゃん。
私は一度もお会いしたことは無いのですが、家族の誰に聞いても
立派な人だったよ、と。
袴姿がよく似合う恰幅の良さに、昔の人らしくお酒とタバコが大好きな人だったそうです。
孫であるマスターには滅法優しく、よく近所の喫茶店に連れていったもらったそう。
おじいちゃんは何もしゃべらない人だったけど、マスターは嬉しかったみたい。
どんな風な思い出や、想いがあったのか
私と娘は想像しながら聞くことしか出来ないけど
こうやって故人を思い出す時間が、本当に大切な時間なのだと
今になって分かるようになりました。
午後からは大阪・大正区にあるお墓へ。
台風のおかげで涼しかったので、お墓の前でも思い出話の花をお供えすることが出来ました。
来月はお盆もあります。
また会いにいきます。
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