最後の手紙

最後の手紙

土曜日は午後4時ラストオーダーとさせて勝手ながら頂き

ご迷惑をお掛けしましたお客様、申し訳ございませんでした。

「みなせちゃん、病気でもしたの?」とご心配をお掛けしておりますが

そうではなく。

私の祖父が亡くなったので、お通夜に行ってました。

店を午後5時に出て、喪服と娘を車に積むために一旦帰宅。

車で高速とばし、京都府東舞鶴市のおじいちゃんに会えたのは8時頃でした。

1時間ほど久しぶりに会う従兄弟たちとおじいちゃんの思い出話などをし

また車で奈良に帰ってきました。

帰宅しても日付は変わりませんでした。

お葬式に参列するのは諦めました。

思いの丈は手紙で便箋3枚にびっしり綴り、棺桶に入れて燃やしてもらいました。

後で父に聞くとどうやら司会の方が会場で代読してくださったそうです。

親族は誰も、最後まで読めなかったとの事。

出席して座ってるだけよりも、式の場に花を添えることが出来ていたら

いいなと思います。

おじいちゃん不幸した甲斐があって、日曜日は本当に沢山の

お客様にお越しいただきました。

モーニングもランチも終了時間前にすべて売り切れ。

ケーキも閉店までにすべて売り切れるというとんでもない1日になりました。

おじいちゃんごめんね。

ありがとうね。

Category[日記]

2011-11-12|Comments[0]|to Top

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