踊る人、濱田陽平の夜が終わりました。
音、光、空気。あらゆるものを巻き込んで躍動する彼に、時に息を飲み、観ている人々が巻き込まれて
引き込まれていきました。
したたる汗が落ちる。
コンテンポラリーダンスは日本ではまだまだ地位の確立されていない分野のようで
その道で食べていくという事は到底簡単な道ではないそうです。
しかしこの若き青年は退路を断ち、その険しい道を選ぶのだという。
彼の踊りに寄り添うように優しい歌声のしゅがーれいん。
技術や理屈ではない彼女の美しい声は
もっとずっと聞いていたい気持ちにさせてくれます。
言葉にするのは難しい一夜でした。
若い情熱に酔いしれる不思議な一夜でした。
お越しいただいた沢山のお客様。
ありがとうございました。
これからの彼らの活躍に期待です。
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